生まれてはじめてのブログなるもの・・・のデビューです。
とにかく苦手で今まで知らんふりをしていました。
そんな私ですが・・・どうしても少しでも多くの人に知っていただきたいギタリストがいます。だから綴ります・・・
半世紀近くも生きてきて私はこれまで『音楽』に対して特別な思い入れなど抱いたためしがありませんでした。人並みに聴いたり・口ずさんだり・カラオケで夜な夜な歌ったりはもちろんしていましたが・・・よく巷では、「この1曲が私を変えた」なんてことをお聞きしますが・・・私にはそんなものありませんでした。 行きつけのbarで頻繁に流れるBGM・・・ある時から、曲名すら記憶できないくせに・・・ 耳にこびりついて頭の中には、いつもその曲が流れていました。 『Walk to The Moon』世の中に出回っているすべての感嘆文をあてはめても説明ができないくらい・・・に
それから時間は約数か月流れ・・・ ついに、2014年4月6日巣鴨で開催された行きつけのbarのお花見会において、なんと土門さんご本人とご対面することができました!舞い上がりました~! はじめて目の前で聴いた生ギター演奏曲が『戦場のメリークリスマス』 号泣と共にその後の記憶がなくなりました。(舞い上がるとすごいピッチでお酒を飲んでしまう習性によるものだとは思いますが・・・) 前置きがながくなりましたが・・・世界的に知る人ぞ知る日本人初のイギリスはロンドンの地下鉄のギタリスト(バスカー)土門秀明さんという方です。土門さんはバブルガム・ブラザーズのギタリストもされていました。
もっと称賛したいので・・・2007年から流れた土門さんのYouTubeをご覧になった世界的に誰でも(?)ご存知のQueenのギタリスト、ブライアン・メイ氏の公式ホームページにおいて「This is great!」と称賛されたこともある方なのです。 ちんけな事務所に一度お越しいただきました。感動しすぎていたのですが、土門さんのギターが、なぜこんなにも私のこころをえぐってみたり、命が洗われる想いに浸れるのか・・・少しお話をさせていただいて分かりました。とにかくやさしいのです。そんじょそこらのやさしさなんて比べものにならないくらいに・・・ご自分のいのちや存在理由ときちんと向き合った人にしかないやさしさ。・・・それが土門さんなのです。
地下鉄のギタリスト 土門 秀明地下鉄のギタリスト[電子書籍版] 土門 秀明 |
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Live in Tube 土門秀明 |