むかしむかしのお話しです。正看護師免許を取ってから、30年は経過していますが・・・
私は、准看護師として、その病棟には既に3年在籍していましたから・・・同期のような後輩が平成元年に入職しました。
短大卒の彼女は、相当前評判もよく(成績優秀?)ということは、女の世界ですから・・・諸先輩方の餌食に始めからなっていたように記憶しています。
少し、脱線しますが、私はいじめるということが性に合わないらしく、いじめはしないというかできません。
一緒に勤務したのは、1年足らずでした。(なぜなら私は翌年の1月か2月に退職しましたから~※退職理由は、いつか機会があれば記したいと思います。)
無性に何というのか・・・相性が合い・・・水と油くらい対照的だったんですが・・・
彼女はリッチ。私は貧乏。
彼女は規則正しい。私は不規則極まりない。
彼女はマジメ。私は超不マジメ。
彼女は美人。私は美人ではない。てな、具合だったのですが・・・よく飲みに行きました~。
諸先輩方の餌食になっているのを、救出したりもしました。
私の最後の勤務日は深夜勤だったのですが・・・一緒だったような・・・かすかな記憶ですが・・・帰り、高田馬場駅まで方向が違うのに、ついてきた記憶があります。
腕引っ張られた記憶が今も鮮明に残っています。
退職後も、それなりにつるんでいました。(同業者の友人が(アッ、友人自体が・・・)極端に少ない私ですが・・・)
阪神淡路大震災のあった1995年、自宅の電話が鳴り、「私、肺腺癌になり、入院して手術します。」と・・・
他人のことで、あんなに泣きとおしたことは、後にも先にもあの日限りだったと記憶しています。
その後、私の失礼が原因で、音信不通になってしまったのですが・・・2年前、その病棟の同窓会をやるので来てください!のmailが来ました。
いてもたってもいられず・・・
出かけました・・・例のごとく、諸先輩・諸後輩すごい人数の中、何十年ぶりかに再会できましたが、
私はのんべぃですから・・・話もそこそこで・・・「何かあったら、いつでも連絡を」とだけは、伝言したらしいのです。
で、今年の4月12日にmailが来ました。ご相談がと・・・4月16日に事務所に来てくれました。(1時間以上道に迷ったようですが・・・)
相談は、何事かと思っていましたが・・・『がん哲学外来のカフェをやりたいので事務所使っていいですか?』
フ~ですよ。「よろこんで!」の1発返事!
という事で初回は7月20日に開催です。
(私は、お手伝い要員です)事務局に確認も取ってもらいましたから、バナーも掲載します。
詳細はこちらでご確認ください。
みなさま、ふるってのご参加~心からお待ち申し上げます~!!