先日の週末１泊で、今年で私にとっては３回目となる恩師を囲む会に参加してきました。恩師と言っても学校の先生ではなく・・・とある看護師対象セミナーを何十年も開催されている民間企業の先生です。
今でも鮮明に思い出します。私が初めてそのセミナーを訪れた時のこと・・・
卒業したてのうら若き私が、当時勤めていた大学病院の主任に半年くどかれ「そこまで言うなら～」の軽い気持ちで、伺った時のこと。
しかし、その日まで私は自己研さんを今後も続けていく覚悟もなく・・・まして自分の休みを使って・・・自腹で・・・なんてとタカをくくっていたのです。
冒頭におっしゃった講義内容は割愛しますが・・・開始後すぐに、その内容のありとあらゆる言葉は私を虜にし・・・食い入るように聞きいったのです。
まさしく一喜一憂とはあのことを指すのでしょう～！！
その後約１０年間は年間いくらはたいたでしょうか？あちこちの地方でも開催されていましたから、まさしく追っかけよろしく状態でした～
その間知り合った先輩ナースは数知れず・・・
その方たちがその先生を囲む会を開催されているのです。
その先生の事を少しご紹介いたしましょう。
まず、看護師ではないということ。
しかしものすごく多くの分野の勉強をたくさんされてきている方だということ。
現場に入り直接指導も数多くされてきたこと・・・・
う～ん文面ではうまく記せないです・・・
あれから３０年近くたった今でも、私にとっての最大の収穫は、それまで大嫌いだった
ナイチンゲールの軌跡について・・・考え直させてくれたきっかけを与えていただき・・・
現在までこの仕事を全うできていること！
当日、各地から集まった同じセミナー受講生の大先輩方は７０歳前後になった今でも、ほとんどの方が現役でバリバリだということ。脱帽です！！
万歳！！
