昨日とうって変わってのぽかぽか陽気~というだけで気分上々の私です~!!
昨年12月のとある日、このだだっ広いだけのビルの7階にある事務所に久しぶりの2匹目のありんこを見つけたてしまいました。
なぜこんな場所にありんこが・・・
思えば、連日のようにスタッフの子供が事務所内を駆けずり回っています。お菓子も時々は食べさせます・・・その後の問題なんでしょうね~
2匹目のありんこを見つけた時から決めました。事務所に出社した時には『必ずやはたき掛けと掃除機をかけよう!!』お陰様で今日まで実践できております。それ以降ありんこには遭遇しておりません。
さてこのがエピソードがなにゆえナイチンゲールにつながるのか・・・
私が看護師になってからずっと大切にしていること・・・それはF・nightingaleが示した
『3重の関心を注ぐ』 ことです。
看護師ですら?とお思いの方もごまんといるでしょう(泣)
どういうことか少し真面目にお話ししましょう~
- 専門的知識を用いて相手のからだに今何がしょうじているかを理解しようとする関心。
難しく表現すると、“知的関心を注ぐ技”=観(スケール) - 自分のこころの中にもう一人の自分を描き出し、そのもう一人の自分を相手の位置に移して、その時の相手の気持ちを感じ取ろうとする関心。
難しく表現すると、“人間的関心を注ぐ技”=感(センス) - 看護師として今、何をすることが相手のお役に立つことになるか、また相手を支えることになるかを見つけようとする関心。
難しく表現すると“実践的技術的関心”=勘(スキル)
そしてさらにnightingaleは「この世の中に看護ほど無味乾燥どころかその正反対のもの、
すなわち、自分自身は決して感じたことのない他人の感情のただ中へ自己を投入する能力を、これほど必要とする仕事はほかに存在しないのである。
-そして、もしあなたがこの能力を全然持っていないのであれば、あなたは看護から身を退いたほうがよいであろう。」
と辛辣とも取れることを後人の私たちに残してくれています。
(出典:ナイチンゲール言葉集(現代社))
私はこれらを受けて、生来、感性は決して低くないなと思っていましたが・・・脳天直撃だったのです!!
ということで、看護師から感性を除いたら・・・存在する意味すらなく・・・と常々考えておりますが・・・
一見関係のなさそうな看護とごみたちのようではありますが・・・実は“感性”という視点でとらえてみた時に共通項が山のようにあることに気づきます。かたや命・かたやごみたちで終わらせることのないよう・・・日頃の習慣がとても大切だと・・・深いな~としみじみ思う今日この頃です・・・
写真は昨日の夕方5時過ぎに掃除をしたにもかかわらず・・・本日午後3時の掃除で回収できたお菓子の食べかすやホコリたちです!!
あまりきれいな写真ではないので閲覧されたい方はこちらから⇒